住宅ローンと火災保険

住宅ローンと火災保険

旧住宅金融公庫で住宅ローンを組んだ人の場合、気になることがありますよね。

住宅ローンを旧住宅金融公庫で設定している人、少なくないのではないでしょうか。
ちょっと前は、住宅金融公庫の住宅ローンを利用することで、数々のメリットがありました。
もともとの金利が低く設定されていて、返済開始時の返済額を低く抑えることができました。
しかし、こうした段階金利の場合、11年目以降、かなり金利がアップする契約となっています。
超低金利時代の今、こうした人たちが、長期固定型の住宅ローンへの借り換えを考えているのも、当然ですよね。

 

でも、旧住宅金融公庫で住宅ローンを組んだ人の場合、気になることがありますよね。
それは、火災保険のこと。
住宅ローンを設定する際に、特約火災保険に加入することが必須条件だったのではないでしょうか。
こうした特約火災保険の場合、当然のことながら、債権保全のために、旧住宅金融公庫が質権の第一順位になっているはずです。
そして、なんだかむつかしい条件などがあったはずです。
これでは、住宅ローンの借り換えは無理?と心配なさらないでください。
実は、こうした火災保険の契約を結んでいても、大丈夫なのです。
簡単に借り換えをすることができますよ。

 

こうした旧住宅金融公庫の住宅ローンから、民間の金融機関の住宅ローンに借り換える場合は、このまま特約火災保険を継続することができます。
もちろん、一度、特約火災保険を解約して、新しい火災保険に入り直すことも可能です。
特約火災保険は、その保険料が驚くほど安く設定されているので、一度解約してから加入し直すという方は、あまり多くないでしょう。
しかし、気をつけなければならないことがあります。
それは、この特約火災保険を5年以上の期間で加入している場合です。
なぜなら、こうした長期の契約の場合は、「時価契約」となっていることがあるからです。
「時価契約」だと、実際に建物が何らかの事故があり、保険金を受け取る際、その時の時価で保険金が決まってくるからです。
ですから、こうしたトラブルをさけるためには、まずは「時価契約」ではなくて「新価保険特約」を付帯してもらうことが大切です。
もし、付帯していないような場合は、途中からでもかまわないので、付帯してもらってくださいね。

火災保険は、住宅ローンの借り換えをするときは、どうしたらよいのでしょうか?

金融機関で住宅ローンを借入をする時は、だいたいいっしょに火災保険も契約することになるでしょう。
これは、債権保全のためには仕方のないことですよね。
こうした火災保険は、住宅ローンの借り換えをするときは、どうしたらよいのでしょうか?
たしか、質権者の設定もされていますよね。
こうした場合、現在加入中の火災保険をそのまま継続することも可能ですし、中途解約をして、新しく火災保険の契約を結ぶことも可能です。
ただし、質権者の設定がされている場合は、質権者の承認をとらなくてはいけません。

 

火災保険って、住宅ローンを組む際に契約してから、一度でも見直しをしたことがあるでしょうか?
意外と契約をしっぱなしという人が多いと思います。
自動車の保険などは、毎年毎年更新するので、その内容を一度見直してみようなんて考えることもあるでしょう。
しかし、火災保険の場合は、長期契約であることも多く、あまりその内容を見直す機会なんてありません。
車とは違って、事故の件数も圧倒的に少なく、火災保険のお世話になった方もあまり多くないでしょう。
ですから、そのままの状態で、継続していくことになってしまうのです。

 

しかし、2010年に保険法が制定され、保険契約者の保護が強化されました。
また、最近の火災保険の傾向として、新価での契約が一般的となりました。
多くの保険会社から、いろいろな種類の火災保険が販売されています。
ですから、これを機に、一度、火災保険の見直しをするということはとても大切なことなのです。
その火災保険の契約は、時価ではありませんか?
時価で契約していると、実際に保険金を受け取るようなことになった場合、その事故の時点での建物の評価額をもとに、保険金が計算されてしまいます。
途中でも「新価保険特約」を付帯することができますので、この点だけはしっかりと確認しておきましょう。
火災保険の保険金額、保険期間、保証内容など、家を建てたときとでは状況がかわっているはずですから、今の状況に応じた保険契約かどうかを考えてみてくださいね。

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